光文社 ミステリー傑作選

 今年は以下の二冊が刊行されました。ご協力ありがとうございます。

『沈黙の狂詩曲』
青崎有吾「三月四日、午後二時半の密室」
秋吉理香子「奇術師の鏡」
有栖川有栖「竹迷宮」
石持浅海「銀の指輪」
乾ルカ「妻の忘れ物」
大山誠一郎「事件をめぐる三つの対話」
織守きょうや「上代礼司は鈴の音を胸に抱く」
川崎草志「署長・田中健一の執念」
今野敏「不屈」
澤村伊智「などらきの首」
柴田よしき「迷蝶」
真藤順丈「蟻塚」
似鳥鶏「美しき余命」
葉真中顕「三角文書」
宮内悠介「ホテル・アースポート」

『喧騒の夜想曲』
赤川次郎「手から手へ、今」
芦沢央「春のつくり方」
天祢涼「居場所」
太田忠司「川の様子を見に行く」
恩田陸「降っても晴れても」
呉勝浩「論リー・チャップリン」
近藤史恵「シャルロットと猛犬」
知念実希人「永遠に美しく」
長岡弘樹「巨鳥の声」
新津きよみ「兄がストーカーになるまで」
東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」
東山彰良「追われる男」
深緑野分「見張り塔」
前川裕「動機なし」
米澤穂信「守株」