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　1969年、東京都新宿区生まれ。専修大学大学院文学研究科修士課程を経て、現在同研究科博士後期課程在学中。94年に文庫解説で初めて原稿料をもらったのを振り出しに、書評・記事執筆などにも手を染めつつ何となく現在に至る。主な評論に「邪神崇拝者の肖像」（アンソロジー『神秘』収録）など。現在は北海道新聞の書評欄「星取り五番勝負」にてミステリー編を担当中。探偵小説研究会会員であるにもかかわらず魂は熱烈なホラー者だが、この世で最も愛する本は『クマのプーさん／プー横町にたった家』。