一般社団法人日本推理作家協会

最近入会した会員

会員名簿

高木 彬光

  • 物故会員

たかぎ あきみつ

高木 彬光

  • 1920 ~ 1995

会員情報

青森市生れ。京都帝大卒。
一九四八年、江戸川乱歩の推挽で「刺青殺人事件」を刊行。五〇年に「能面殺人事件」で探偵作家クラブ賞を受賞。「呪縛の家」「妖婦の宿」「わが一高時代の犯罪」「成吉思汗の秘密」などで名探偵・神津恭介を活躍させた。「白昼の死角」「破戒裁判」ほか作品多数。近松茂道や霧島三郎と検事のシリーズも発表した。書記長、幹事、理事を歴任したほか、推理作家協会賞や江戸川乱歩賞の選考委員を務める。

日本推理作家協会賞・江戸川乱歩賞データ

候補作・受賞作

第9回日本推理作家協会賞 
『死せる者よみがえれ』 [ 候補作 ]
第9回日本推理作家協会賞 
『人形はなぜ殺される』 [ 候補作 ]
第8回日本推理作家協会賞 
『塔の判官』 [ 候補作 ]
第7回日本推理作家協会賞 
『無名の手紙』 [ 候補作 ]
第6回日本推理作家協会賞 
『殺意』 [ 候補作 ]
第5回日本推理作家協会賞 
『わが一高時代の犯罪』 [ 候補作 ]
第4回日本推理作家協会賞 短編部門
『影なき女』 [ 候補作 ]
第3回日本推理作家協会賞 長編部門
『能面殺人事件』 [ 受賞作 ]
第3回日本推理作家協会賞 短編部門
『妖婦の宿』 [ 候補作 ]
第2回日本推理作家協会賞 長編部門
『刺青殺人事件』 [ 候補作 ]

担当委員