ずいひつ

辺野古基地工事の謎

柳広司

 協会員の皆さま。
 報道で伝えられているとおり、現在沖縄県辺野古で新たな米軍基地の建設が行われています。
これに対し沖縄県は新基地建設の是非を問う県民投票を行い、去る二月二十四日に「反対」が七十パーセントを超えるという結果が示されました。ところが国はこの投票結果を無視し、工事を中断することなく、また沖縄県との対話にすら応じようとしていません(二〇一九年七月二十五日現在)。
 在日米軍基地については色々な意見があるでしょう。
 これは手続きの問題です。
 二月の県民投票は①争点を新基地建設の賛否に絞ったものであり、また②一部地方自治体の住民から投票権を取り上げようとする動きに抗して命懸けのハンガーストライキが決行された結果でもあります。
 基地建設の是非に絞った地域住民の投票結果を無視し続ける国の対応には、どう考えても合理的な説明がつけられません。
 推理作家の一人として、説明できない状況は気持ちが悪いので、以下の申し入れを行いたいと考えています。ご賛同頂ける方がいらっしゃいましたら、当方メールアドレスまでお名前をお寄せ下さい。
 不可解な謎を一緒に解き明かしましょう。